IIJmio 25GBを実利用レビュー|速度・eSIM設定・料金・デメリットを検証

IIJmio 25GBの実利用レビュー

※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。料金・キャンペーンは2026年9月22日時点で確認した情報です。キャンペーンには適用条件があり、内容は変更・終了する場合があります。申込み前にはIIJmio公式サイトで最新情報をご確認ください。

「20GBでは少し心配。でも30GBまでは使わない」

そんな人に検討しやすいのが、IIJmioの25ギガプランです。

筆者は実際に、Galaxy S26でIIJmioのギガプラン25GB・音声eSIM・タイプD(ドコモ回線)を利用しています。My IIJmioのデータ残量や速度実測に加え、eSIMの開通、APN設定、povoとの併用まで、実体験と公式情報を分けてレビューします。

音声SIM・音声eSIMの通常料金は、

25GB・月2,000円

です。

さらに2026年9月22日時点では、条件を満たして申し込むと最大6カ月、

月900円

に割引され、さらに毎月5GB増量されるため、

30GB・月900円

で使えるキャンペーンが実施されています。

現在使える主なIIJmioキャンペーン(2026年9月22日時点)

キャンペーン主な対象・特典受付期間
25GB月額割引・データ増量新規・MNP・追加契約の25GB音声SIM/音声eSIM。対象の旧プランからの変更も条件により対象。最大6カ月1,100円引き+毎月5GB増量で30GB・月900円月額割引:6月9日〜11月4日
データ増量:8月25日〜11月4日
25GBステップアップギガプラン2/5/10/15GBから25GBへ変更し、25GB向け特典の適用歴がない回線。5GBを1回進呈9月1日〜10月30日
通話定額割引5分+・かけ放題+は最大3カ月、10分+は最大6カ月0円6月9日〜11月4日
eSIM初期費用・発行手数料割引Webから対象eSIMを新規・MNPで申し込み。初期費用1,650円引き。対象のプロファイル発行手数料も割引初期費用:3月1日〜11月4日
発行手数料:9月1日〜11月4日
スマホ大特価セールMNPの音声SIM/音声eSIMと対象端末を同時購入。過去12カ月に対象の端末特価適用がなく、1契約者(mioID)につき1台まで6月9日〜11月4日21時59分
申込み前に確認

申込方法・過去の適用歴・利用中プランで対象が変わります。特に、すでにギガプランを利用中の人は「30GB・月900円」の対象とは限りません。

かなり魅力的ですが、キャンペーンだけでIIJmioを選ぶのはおすすめしません。

重要なのは、

キャンペーン終了後の25GB・2,000円でも、自分に合うか

です。

IIJmioには、

データ繰り越し
データシェア
ドコモ・au回線を選べる
端末セット販売が豊富

といった強みがあります。

一方でMVNOなので、平日の昼休みなど混雑する時間帯では通信速度が低下する場合があります。

この記事では、IIJmioの25GBプランについて、料金・キャンペーン・通信速度・通話・初期費用・データ繰り越しまで確認し、

どんな人ならIIJmioを選ぶ価値があるのか

を判断します。


目次

結論|IIJmio 25GBは「20GBでは少し不安な人」にかなり使いやすい

先に結論をまとめます。

IIJmioの25GBプランが向いているのは、

毎月20GBを超えることがあり、25GB程度まで使う

余ったデータを翌月へ繰り越したい

スマホ本体も安く購入したい

家族や複数回線でデータをシェアしたい

という人です。

一方、次のような人は他社も比較してください。

他社も比較したい人
  • 毎月15GB以下しか使わない人
  • 平日昼12時台の通信品質を最優先する人
  • 短時間通話込みのプランを希望する人

日本通信SIMやahamoなども比較してみましょう。

まず25GBプランの基本内容を見てみます。

項目内容
データ容量25GB
音声SIM/eSIM月2,000円
家族割引適用時月1,900円
データ繰り越し○
データシェア○
回線ドコモ・au
通話料11円/30秒
5分かけ放題月500円
10分かけ放題月700円
完全かけ放題月1,400円
初期費用3,300円+発行手数料
SIMSIMカード・eSIM
端末販売○

IIJmio最大の特徴は、

料金・容量・繰り越し・端末販売のバランスがよいこと

です。


IIJmioの25GBは通常月2,000円

IIJmioのギガプランは、2026年9月現在、

2GB
5GB
10GB
15GB
25GB
35GB
45GB
55GB

という容量構成です。

音声SIM・音声eSIMの場合、25GBは、

月2,000円

です。

1GBあたりに単純換算すると、

2,000円 ÷ 25GB = 80円/GB

となります。

もちろん通信サービスは1GB単価だけで選ぶものではありませんが、20〜30GB前後を使う人にとって比較しやすい料金帯です。

また、同一契約で2回線以上利用する場合は家族割引により、

1回線あたり月100円引き

になります。

25GBなら、

月1,900円

です。


現在は最大6カ月「30GB・900円」

2026年9月22日時点では、IIJmioの25ギガプランを対象にキャンペーンが実施されています。 

条件を満たして音声SIMまたは音声eSIMの25ギガプランを申し込むと、通常月2,000円のところ、最大6カ月間は月900円で利用できます。 

さらにキャンペーン期間中は毎月5GB増量されるため、通常25GBのところ30GB利用できます。 

つまり、条件を満たせば最大6カ月間、

30GB・月900円

で利用できます。 

この料金は通常料金ではなく、「ハッピースマイルキャンペーン+」と「ハッピープライスキャンペーン+」など、複数の特典を組み合わせた場合の料金です。対象は、25ギガの音声SIM・音声eSIMを新規契約・MNP・追加契約で申し込む場合や、対象の旧プランからギガプランへ変更する場合などです。 

すでにギガプランを利用している人が、単純に25GBへプラン変更するだけで同じ月900円になるわけではありません。ギガプランの2GB・5GB・10GB・15GBから25GBへ変更する人には、条件を満たせば5GBを1回受け取れる「25ギガプラン ステップアップキャンペーン」があります(2026年10月30日まで)。 

25GBの月額割引とデータ増量の受付は2026年11月4日23時59分までです。JALモバイル・BIC SIM経由や、対象外のSIM機能・容量、すでにギガプランを利用中の単純な容量変更などは特典の対象外となる場合があります。内容が変更・延長・終了する可能性があるため、申し込み前にIIJmio公式サイトで最新条件を確認してください。


30GB・900円だけを見て契約しない

注意

30GB・900円を見るとかなり魅力的ですが、注意があります。

これは通常料金ではありません。

最大6カ月が終了すれば、

25GB・月2,000円

へ戻ります。

したがって、契約判断では、

「半年間900円だから契約する」

ではなく、

「7カ月目以降も2,000円で使いたいか」

を考えてください。

例えば最大6カ月すべて900円、その後6カ月を2,000円利用したと仮定すると、

900円 × 6カ月 = 5,400円

2,000円 × 6カ月 = 12,000円

合計、

17,400円

です。

単純に12カ月で割れば、

月平均1,450円

となります。

初期費用などは別途必要ですが、1年間で見るとかなり低料金です。

ただし2年目以降は通常料金が中心になるため、長く使うなら月2,000円を基準に判断してください。


データ繰り越しができるのは大きなメリット

日本通信SIMとの大きな違いの一つが、

データ繰り越し

です。

IIJmioでは、月初に付与されたデータ容量が余った場合、翌月末まで繰り越せます。

実際の管理画面でも繰り越しを確認できました

筆者自身もIIJmioのギガプラン25GBを利用しています。実際のMy IIJmioでは、このとき25GBプランに対してデータ残量が26.00GBと表示されていました。25GBを超えているのは、前月から繰り越したデータが含まれているためです。

My IIJmioで25GBプランのデータ残量26.00GBを確認した管理画面
筆者が実際に利用しているIIJmioギガプラン25GBの管理画面。※8月の請求額1円は契約時キャンペーン適用によるもので、通常料金ではありません。

余ったデータを翌月へ繰り越せるため、月によってデータ使用量にばらつきがある人でも無駄にしにくいのがIIJmioの強みです。

例えば25GBプランで、

今月15GBしか使わなかった

場合、残った10GBを翌月へ持ち越せます。

翌月分25GBと合わせれば、

最大35GB

使える計算です。

もちろん毎月必ず最大まで繰り越せるとは限りませんが、

今月12GB
来月28GB

のように使用量にばらつきがある人には便利です。

毎月の通信量がほぼ一定なら繰り越しの価値は小さくなります。

しかし、

旅行
出張
長期休暇
テザリング

などで月によって通信量が変わる人には、IIJmioの強みになります。

IIJmioの繰り越し期限や追加購入したギガ、プラン変更時の扱いについては、IIJmioのデータ繰り越しを詳しく解説した記事でまとめています。


追加購入したデータは翌月へ繰り越せない

ここは注意点です。

IIJmioで翌月へ繰り越せるのは、基本的に月初に付与されるギガプランのデータ容量です。

追加購入したデータ容量は、

購入した月の末日まで

が有効期限となり、翌月へ繰り越せません。

「IIJmioならすべてのギガが繰り越せる」

わけではないので注意しましょう。


家族でデータシェアできる

IIJmioには、データシェア機能があります。

同じmioIDで契約しているギガプラン同士なら、データ容量をまとめて使えます。

例えば、

父:25GB
母:15GB
子:10GB

なら、

合計50GB

をシェアするような使い方が可能です。

最大10回線まで設定できます。

しかも、

ドコモ回線とau回線
SIMカードとeSIM
音声SIMとデータSIM

などが混在していても、条件を満たせば同じグループでシェアできます。

家族の中で、

毎月10GB余る人
毎月5GB足りない人

がいる場合は、データを無駄にしにくくなります。

データシェア自体に追加料金はかかりません。

家族で何回線までシェアできるのか、家族割引との違いまで知りたい方は、IIJmioの家族データシェアを詳しく解説した記事をご覧ください。


データシェアしても繰り越せる

データシェアを設定すると、

「余ったギガは消えるのでは?」

と思うかもしれません。

IIJmioでは、データシェアした容量についても、有効期限内なら翌月へ繰り越せます。

つまり、

繰り越し+データシェア

を組み合わせられます。

これは家族や複数端末でIIJmioを使う場合の大きなメリットです。


IIJmioの通信速度はどう?

IIJmioはMVNOです。

ドコモまたはauのネットワークを利用して通信サービスを提供しています。

2026年9月時点の第三者による直近3カ月の速度測定では、IIJmio全体の平均下り速度は約58Mbpsでした。

実際にIIJmio回線で速度を測ってみた

筆者が実際に利用しているIIJmio回線でも、Fast.comを使って通信速度を測定してみました。

IIJmio回線で下り44Mbps・上り28Mbpsを計測したFast.comの速度測定画面

今回の測定では、下り44Mbps・上り28Mbpsでした。Web閲覧やSNS、動画視聴など、日常的な用途では十分使いやすい速度です。

ただし、通信速度は測定場所・時間帯・端末・混雑状況によって大きく変わります。今回の44Mbpsが常に出るわけではありません。

朝・昼・夕方・夜で速度を実測して比較

さらに同じIIJmio回線をFast.comで時間帯を変えて測定しました。今回の実測では、朝7:24は下り13Mbps、昼12:37は2.1Mbps、夕方18:27は6.7Mbps、夜22:13は18Mbpsでした。

IIJmioを朝7時24分にFast.comで実測した結果 下り13Mbps 上り3.9Mbps
朝7:24の実測:下り13Mbps/上り3.9Mbps
IIJmioを昼12時37分にFast.comで実測した結果 下り2.1Mbps 上り15Mbps
昼12:37の実測:下り2.1Mbps/上り15Mbps
IIJmioを夕方18時27分にFast.comで実測した結果 下り6.7Mbps 上り10Mbps
夕方18:27の実測:下り6.7Mbps/上り10Mbps
IIJmioを夜22時13分にFast.comで実測した結果 下り18Mbps 上り3.5Mbps
夜22:13の実測:下り18Mbps/上り3.5Mbps
時間帯下り上りレイテンシ(アンロード/ロード済み)
朝 7:2413Mbps3.9Mbps47ms/370ms
昼 12:372.1Mbps15Mbps52ms/65ms
夕方 18:276.7Mbps10Mbps63ms/166ms
夜 22:1318Mbps3.5Mbps46ms/132ms

4回の中では昼12:37の下り2.1Mbpsが最も低く、夜22:13は18Mbpsでした。昼の測定時は端末上では5G+表示でしたが、表示だけで実効速度を判断できないことも分かります。

実測結果を見るときの注意点

今回の数値は、筆者が実際に使用している端末・回線で、各時間帯に1回ずつ測定した結果です。IIJmio全体の通信速度を示すものではありません。速度は利用場所、時間帯、電波状況、混雑状況、端末などによって変動します。

日常的な、

Web閲覧
SNS
YouTube
音楽
地図

などであれば、速度の数字だけを見ると十分な水準です。

ただし、これは1日を通した平均です。

平日の昼休みなど利用者が増える時間帯では、速度が大きく下がる測定結果もあります。

IIJmio自身も、通信速度はベストエフォートであり、場所・曜日・時間帯によって動画再生やWeb表示が遅くなることがあると案内しています。


昼12時台は注意

IIJmioを検討するうえで、一番理解しておきたいデメリットがここです。

MVNOは平日12時〜13時ごろ、多くの利用者が同時に通信することで混雑しやすくなります。

2026年9月の公開測定でも、昼12時台に数Mbps程度まで低下している測定例があります。

ただし、

「IIJmioの昼は必ず3Mbps」

という意味ではありません。

場所・日時・回線タイプ・端末などによって結果は変わります。

だからこそ、

自分が昼に何をするか

で判断してください。

LINEやWeb検索程度なら問題を感じにくい人もいます。

一方で、

昼休みにYouTubeを見る
InstagramやTikTokを頻繁に見る
仕事でスマートフォンを使う
通信の待ち時間を極力なくしたい

という人は、ahamoやLINEMOなどMNO系サービスも比較した方がよいでしょう。

MVNOが昼に遅くなりやすい仕組みについては、格安SIMが昼に遅くなる理由で詳しく解説しています。


IIJmioはドコモ回線とau回線を選べる

音声SIMでは、

タイプD:ドコモ網

タイプA:au網

を選べます。

これはIIJmioのメリットの一つです。

例えば現在au回線の電波が自宅で弱いならドコモ系を試す。

反対にドコモ系よりau系の方が生活圏でつながりやすいならタイプAを選ぶ。

といった選択ができます。

ただし、

「ドコモ回線を選べばドコモ契約と同じ通信品質」

という意味ではありません。

利用エリアとMVNO側の通信混雑は別問題です。


Galaxy S26でIIJmio 25GB・音声eSIMを実際に利用

ここからは、筆者が実際に使っている回線構成とeSIMの開通体験です。

項目筆者の契約・利用状況
プランギガプラン25GB
SIM音声eSIM
回線タイプD(ドコモ回線)
端末Galaxy S26
主な用途通話とモバイルデータ

撮影時のGalaxy S26には、楽天モバイルの物理SIM、povoのeSIM、IIJmioのeSIMを登録していました。楽天モバイルはOFF、povoとIIJmioはONで、通話・SMS・モバイルデータの優先回線はIIJmioです。

Galaxy S26でIIJmio・povo・楽天モバイルを登録したSIMマネージャー画面
Galaxy S26のSIMマネージャー画面。楽天モバイルの物理SIMに加え、povoとIIJmioのeSIMを登録。撮影時はIIJmioを通話・SMS・モバイルデータの優先回線に設定しています。

IIJmioとpovoを併用している理由

IIJmioはドコモ回線、povoはau回線なので、筆者はpovoを非常用回線として残しています。異なる通信網を1台に登録しておくことで、片方が使いにくい場面に備えるためです。

現在はキャンペーンで通話定額10分+が付いているため、IIJmioを主に通話用としても使っています。Rakuten Linkを使わず、Galaxy S26の標準電話アプリから通常発信できる点を便利に感じています。通常の通話定額10分+は月700円で、キャンペーンの適用期間・条件は申込状況によって異なります。

音声eSIMの開通は30分かからなかった

IIJmioには動画などの設定案内があり、筆者は案内どおりに進めて30分もかからず開通できたと思います。正確に時間を計測したわけではありませんが、特に煩雑とは感じませんでした。

ただし、Androidは機種によって設定画面が少し異なります。Galaxy S26でも案内と完全に同じ画面ではありませんでしたが、設定の流れはほぼ同じだったため問題なく進められました。

APN設定まで確認する

eSIMプロファイルを追加しただけでは、インターネットへ接続できない場合があります。Androidでは端末の「アクセスポイント名」からIIJmioのAPNを選び、一覧にない場合は公式案内どおりAPN情報を登録します。

筆者もAPN設定まで行い、問題なく通信できました。設定後はWi-Fiを切り、モバイルデータ通信でWebページを開けるか確認しておくと安心です。

実際に感じたeSIMのメリット・デメリット

メリットは、物理SIMの到着を待たずに即日開通できることです。一方、物理SIMのようにカードを挿すだけではなく、eSIMプロファイルやAPNの設定作業が必要です。

それでも、筆者のGalaxy S26では案内に沿って進められ、難しすぎるとは感じませんでした。機種ごとに画面が異なる可能性はあるため、「誰でも必ず簡単」とは言い切らず、公式手順と自分の端末画面を見比べながら進めるのが安全です。


通話料は30秒11円

IIJmioの国内通話料金は、

11円/30秒

です。

一般的な22円/30秒の料金と比べると半額水準です。

さらに、同一mioID内の家族間通話では、

8.8円/30秒

となります。

電話をほとんど使わない人なら、通話定額を付けず従量制でもよいでしょう。


通話定額は3種類

電話をよく使う場合は、通話定額オプションを追加できます。

オプション通常料金
5分かけ放題月500円
10分かけ放題月700円
完全かけ放題月1,400円

25GBプランと合わせると、

5分かけ放題なら、

2,500円

10分なら、

2,700円

完全かけ放題なら、

3,400円

です。

ここは日本通信SIMと比較すると弱くなるポイントです。

日本通信SIMの20GB・1,390円には、5分かけ放題または月70分無料通話が含まれています。

そのため、

20GBで十分+短い電話をよくする

なら、日本通信SIMの料金メリットはかなり大きくなります。

一方、

25GBほしい
繰り越したい
端末も購入したい

ならIIJmioの方が使いやすい場合があります。


現在は通話オプションもキャンペーン中

2026年11月4日まで、条件を満たす場合は通話定額オプションにも割引があります。

現在は、

5分+:最大3カ月0円
10分+:最大6カ月0円
かけ放題+:最大3カ月0円

となっています。

IIJmio公式Webサイト以外からの申込みや、過去1年以内に通話定額オプションの割引キャンペーンを利用した回線などは対象外です。

特に25GBキャンペーンと10分かけ放題の組み合わせは、期間限定ではありますが強力です。

ただしこちらも、無料期間終了後は通常料金になります。

契約するときは、終了後の料金まで必ず確認してください。


端末を一緒に買いたい人にはIIJmioが強い

IIJmioの大きな特徴の一つが、

スマートフォン端末の販売

です。

MNPで音声SIMまたは音声eSIMと対象端末をセット購入すると、期間限定の特別価格になるキャンペーンが頻繁に実施されています。

2026年9月現在も、スマートフォン大特価セールが実施されています。

日本通信SIMのように「SIM料金を極限まで安くする」方向とは少し違い、

回線+スマートフォン本体をまとめて見直す

人にIIJmioは向いています。

特に、

今使っているスマートフォンも古い
乗り換えと同時にAndroidへ買い替えたい

という人は、端末価格まで比較してみる価値があります。

端末セールは対象機種や価格が頻繁に変わるため、この記事では具体的な端末価格を固定せず、申込み時に公式サイトで確認することをおすすめします。

IIJmioで中古スマホを使う場合は、購入前に動作確認端末・型番・対応周波数・eSIM対応なども確認しておくと安心です。詳しくは、中古スマホを格安SIMで使う前に確認する7項目でまとめています。


初期費用は月額料金とは別

IIJmioのギガプランは、通常、

初期費用3,300円

がかかります。

さらにSIMカードでは、

タイプD:433.4円
タイプA:446.6円

のSIMカード発行手数料が必要です。

通常時にタイプDの音声SIMを契約すると、

3,300円+433.4円

で、

3,733.4円

程度が初期費用の目安になります。

私はAmazonのエントリーパッケージを使って申し込んだ

筆者が楽天モバイルからIIJmioへMNPした際は、Amazonで販売されている「IIJmioえらべるSIMカード エントリーパッケージ(ダウンロード版)」を実際に利用しました。下の画像は筆者のAmazon購入画面で、購入履歴にも残っています。申込みからeSIM開通までの流れは、楽天モバイルからIIJmioへMNPした実体験で詳しくまとめています。

IIJmioエントリーパッケージをAmazonで購入した実際の画面
筆者が実際に利用したIIJmioエントリーパッケージ。Amazonの購入履歴では前回購入日も確認できます。
注意

エントリーパッケージ経由が必ず最安とは限りません。エントリーパッケージ自体の購入費用がかかるほか、IIJmio公式で実施中のキャンペーンによっては、エントリーコードを利用すると対象外になる場合があります。申し込み時点で「Amazonのエントリーパッケージ経由」と「IIJmio公式キャンペーン経由」の総額・適用条件を比較してください。

月額2,000円だけを見て契約すると、「最初の請求が思ったより高い」と感じることがあるため注意してください。


eSIMは現在初期費用キャンペーンあり

2026年11月4日まで、条件を満たすeSIMの新規申込みでは、

初期費用半額

のキャンペーンがあります。

さらに現在は対象となるeSIMのプロファイル発行手数料が0円になるキャンペーンも実施されています。

eSIM対応スマートフォンを利用している人なら、物理SIMより初期費用を抑えられる可能性があります。

ただし、キャンペーンには適用条件があります。

申込み前に公式サイトで確認してください。


2026年12月から初期費用が値上げ予定

長期運営する記事なので、ここも重要です。

IIJmioは2026年12月1日以降、Webサイトから申し込むギガプランなどの初期費用を、

3,300円 → 3,850円

へ改定する予定です。

つまりこの記事を2026年12月以降に読む場合は、現在記載している3,300円ではなく、新しい初期費用が適用される可能性があります。

当サイトでも改定後に内容を更新しますが、申込み前には公式料金をご確認ください。


IIJmioのデメリットを整理

ここまでの内容から、IIJmioの主なデメリットをまとめます。

平日昼の通信速度

MVNOのため、混雑時間帯で速度が低下する場合があります。

通話込みではない

5分かけ放題などは通常オプション料金が必要です。

初期費用がかかる

月額料金とは別に初期費用・SIM発行手数料があります。

25GBをあまり使わない人には多い

毎月10GB程度しか使わないなら、小容量プランや他社を選んだ方が安くなる場合があります。

キャンペーン終了後は2,000円

30GB・900円は期間限定です。

この5つを理解してもメリットが上回るなら、IIJmioは有力候補です。


IIJmioのメリットを整理

反対に、IIJmioの強みは次の通りです。

25GB・2,000円

20GBでは少し不安という人にちょうどよい容量。

データ繰り越し

余った基本データを翌月まで利用できます。

データシェア

同一mioIDのギガプラン同士でシェアできます。

ドコモ・au回線から選べる

生活圏に合わせて選択可能。

端末セットが豊富

乗り換えとスマートフォン購入を同時に考える人に向きます。

eSIMにも対応

SIMカードの到着を待たずに利用開始しやすいのもメリットです。


日本通信SIMとどっちがいい?

日本通信SIMの料金・通信速度・デメリットについては、日本通信SIM 20GB・1,390円の評判を検証した記事で詳しく解説しています。

25GB前後で迷う人にとって、日本通信SIMは強力な比較対象です。

比較項目IIJmio日本通信SIM
比較するプラン25GBプラン合理的50GBプラン
データ容量25GB50GB
月額料金2,000円2,178円
月額差178円安い―
5分以内の通話500円/月基本料金に含まれる
データ繰り越し○×
データシェア○×
回線ドコモ/auドコモ
25GB超への余裕△◎

25GB利用を前提に通常料金で比較すると、IIJmioは月2,000円、日本通信SIMの合理的50GBプランは月2,178円です。
IIJmioの方が月178円、年間では2,136円安くなります。 

一方、日本通信SIMは月178円高いものの50GBまで利用でき、5分以内の国内通話かけ放題または月70分までの無料通話も基本料金に含まれています。 

そのため、25GB前後に収まり、繰り越しやデータシェアを重視するならIIJmio、25GBを超える月がある人や短時間通話も重視するなら日本通信SIMの50GBプランまで含めて比較すると選びやすくなります。

自分の使用量ではどちらが安くなるのか詳しく知りたい方は、日本通信SIMとIIJmioの料金・速度・繰り越し比較をご覧ください。


日本通信SIMを選びやすい人

  • 毎月20GB以内
  • とにかく月額料金を下げたい
  • 短時間通話をよく使う
  • データ繰り越しは不要
  • スマートフォン本体は別で購入する

なら日本通信SIMが有力です。


IIJmioを選びやすい人

  • 毎月20GBを少し超える
  • 25GB程度ほしい
  • 余ったデータを繰り越したい
  • 家族でデータをシェアしたい
  • 乗り換えと同時にスマートフォンを買いたい

ならIIJmioの方が合いやすいでしょう。


IIJmio 25GBが向いている人

ここまでをまとめると、IIJmioの25GBは次の人に向いています。

毎月20GBを超えることがあり、25GB程度まで使う

20GBでは少し不安だけれど35GBまでは必要ない人。

月によって使用量が変わる

データ繰り越しを活用できます。

家族でIIJmioを使う

家族割引やデータシェアを活用できます。

スマートフォンも買い替えたい

MNP端末セールとの相性があります。

オンライン手続きに抵抗がない

IIJmioの強みを活かしやすくなります。


IIJmio 25GBが向いていない人

反対に、次の人は他社も比較してください。

毎月10GB程度しか使わない

25GBは多すぎる可能性があります。

昼12時台の速度を最優先する

ahamo・LINEMOなどMNO系も比較しましょう。

20GBで十分で料金最優先

日本通信SIMの方が安くできます。

短時間通話込みがいい

IIJmioでは通常、通話定額は別料金です。

30GBを毎月使う

キャンペーン終了後は25GBなので、30GBプランを持つ他社も比較した方がよいでしょう。


IIJmioは結局お得?

結論として、

25GBという容量が自分に合っているなら、IIJmioはかなりバランスのよい格安SIMです。

通常料金は月2,000円。

最安とは言えません。

しかし、

データ繰り越し
データシェア
家族割引
ドコモ・au回線
端末セット販売

まで含めると、「料金だけではない使いやすさ」があります。

特に、

20GBでは少し不安だけど30GB以上はいらない

という人には、25GBという容量そのものが使いやすいでしょう。

一方、IIJmioを選ぶ理由が、

「今なら900円だから」

だけなら、一度考え直してください。

最大6カ月が終われば通常2,000円です。

契約前に考えるべきなのは、

半年後も月2,000円で使いたいサービスか

です。

IIJmioだけで決めず他社も確認したい方は、20〜30GBで安い格安SIM7社の比較も参考にしてください。


よくある質問

IIJmio 25GBはいくら?

音声SIM・音声eSIMの通常料金は月2,000円です。

2回線以上で家族割引を適用できる場合は月1,900円になります。

30GB・900円はずっと続く?

続きません。

条件を満たした場合の期間限定キャンペーンで、最大6カ月です。

終了後は25GB・通常2,000円へ戻ります。

余ったデータは繰り越せる?

ギガプランで月初に付与されたデータ容量は翌月末まで繰り越せます。

追加購入したデータは原則として購入月末までです。

家族でギガを共有できる?

同一mioID内のギガプランならデータシェアが可能です。

最大10回線まで設定できます。

IIJmioは昼に遅い?

MVNOのため、平日昼など利用者が集中する時間帯に速度が低下する場合があります。

必ず遅いわけではなく、場所や時間によって変わります。

5分かけ放題は無料?

通常は月500円です。

2026年9月22日時点では、条件を満たす場合に一定期間0円となるキャンペーンがあります。

Androidの音声eSIMはAPN設定が必要?

端末によってはAPNを選択・登録しないとモバイルデータ通信につながらない場合があります。IIJmio公式の設定手順に沿ってAPNまで確認し、設定後はWi-Fiを切って通信テストをしてください。


まとめ|キャンペーンより「25GB・2,000円」で選ぶ価値があるかを見る

IIJmioの25GBプランは、

通常25GB・月2,000円

です。

現在は条件を満たせば最大6カ月、

30GB・月900円

という非常に強いキャンペーンがあります。

しかし、本当に見るべきなのはそこではありません。

キャンペーン終了後に通常料金へ戻っても、次の条件に当てはまるならIIJmioは有力な選択肢です。

通常料金でも向いている人
  • 毎月20〜25GB程度使う人
  • 余ったデータを翌月へ繰り越したい人
  • 家族や複数回線でデータをシェアしたい人
  • 乗り換えと同時にスマートフォンも購入したい人

実際に筆者はGalaxy S26で25GB・音声eSIMのタイプDを使い、My IIJmioの繰り越し表示、下り44Mbps・上り28Mbpsの速度実測、標準電話アプリからの通話、povoとのデュアルSIM運用を確認しました。eSIMはAPN設定まで必要でしたが、案内に沿って進めれば30分もかからず、実際には煩雑と感じませんでした。

一方、20GBで足りて料金や短時間通話を重視するなら、日本通信SIMも比較候補です。昼休みの通信品質をより重視するなら、ahamoやLINEMOなども検討してください。

キャンペーンで一番安いサービスを選ぶのではなく、

通常料金に戻っても、自分の使い方に合っているサービスを選ぶ。

それが、スマホ料金の見直しで後悔しにくい選び方です。

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この記事を書いた人

家族のスマホ代や通信費、サブスクを見直すのが好きな40代会社員。自分でも料金プランを調べたり乗り換えたりしてきた経験をもとに、安さだけでなく、使いやすさや通信品質まで含めて「本当に自分に合うか」を考えて紹介しています。

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