※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。料金・サービス内容は2026年9月14日時点で確認しています。キャンペーン料金ではなく、原則として通常料金を基準に比較しています。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
「家族3人分のスマホ代をまとめて見直したら、毎月いくらまで下げられる?」
家族でスマートフォンを使っていると、1人あたり数千円の違いでも、3人分では大きな差になります。
例えば1人6,000円なら、
6,000円 × 3人
=
月18,000円
です。
年間では、
216,000円
になります。
一方、格安SIMを使えば、家族3人で月4,000〜6,000円程度まで抑えられるケースもあります。
ただし、
「家族割が一番大きい会社を選べばいい」
という考え方はおすすめしません。
格安SIMでは、家族割の金額以上に、
1人ずつ違うデータ容量を選べるか
家族でデータをシェアできるか
短時間通話が料金に含まれるか
昼の通信品質をどこまで重視するか
が重要です。
結論からいうと、
家族3人のデータ使用量に差があるならIIJmio
3人とも20GB以内なら日本通信SIM
が料金面ではかなり有力です。
一方、
データ繰り越しを重視するならmineo。
大量通信する家族がいるなら楽天モバイル。
通信品質・店舗サポートを優先するならワイモバイル。
という選び方もあります。
この記事では、家族3人の具体的な使用量を設定して、実際の月額料金を比較します。
結論|家族3人だから「家族割が大きい会社」が一番安いとは限らない
まず今回比較する主なサービスを整理します。
| サービス | 家族向けの特徴 |
|---|---|
| IIJmio | 1回線100円引き+データシェア |
| 日本通信SIM | 家族割なしだが20GB・1,390円 |
| mineo | 家族割+データ繰り越し |
| 楽天モバイル | 1回線110円引き+使用量に応じた料金 |
| ワイモバイル | 2回線目以降1,100円引き |
一見すると、1,100円引きのワイモバイルが最も安く見えます。
しかし重要なのは、
割引前の料金
です。
例えば100円しか家族割がないIIJmioでも、もともとの月額料金が低いため、家族3人の合計ではかなり安くなる場合があります。
つまり、
割引額ではなく割引後の総額を見る
のが正しい比較方法です。
家族3人のスマホ代は「1人ずつ」ではなく合計で考える
例えば3人家族で、
父:月15GB
母:月10GB
子:月5GB
使っているとします。
家族全体では、
30GB
です。
ここで全員に30GBプランを契約すると、
30GB × 3人
=
90GB
になってしまいます。
実際には家族全体で30GBしか使わないのに、60GB分余ります。
そのため家族で通信費を見直すときは、
「おすすめプランは何GB?」
ではなく、
家族3人それぞれが何GB使っているか
から考えます。
ケース①|父15GB・母10GB・子5GBならIIJmioがかなり安い
まず比較しやすい家庭を考えます。
父:15GB
母:10GB
子:5GB
です。
IIJmio
家族割適用後は、
15GB:1,500円
10GB:1,300円
5GB:850円
なので、
合計3,650円/月
です。
年間では、
3,650円 × 12
=
43,800円
です。
しかもIIJmioなら、同一mioID内のギガプランでデータシェアできます。
つまり、
15GB+10GB+5GB
=
合計30GB
として家族で使うこともできます。
IIJmioなら家族の使用量が多少ずれても吸収できる
例えば実際の使用量が、
父:18GB
母:8GB
子:4GB
だったとします。
合計は30GBです。
個別容量だけを見ると父は15GBを超えていますが、データシェアを設定していれば家族全体30GBの中で調整できます。
つまり、
誰が何GB使うかを毎月完全に予測する必要がありません。
これが家族利用におけるIIJmioの強みです。
同じ条件を日本通信SIMにすると月4,170円
日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」は、
20GB・1,390円
です。
3人とも契約すると、
1,390円 × 3人
=
4,170円/月
です。
IIJmioの3,650円より、
月520円高い
計算です。
年間差は、
520円 × 12
=
6,240円
です。
ただし日本通信SIMには、
5分かけ放題
または
月70分無料通話
のどちらかが基本料金に含まれています。
家族全員が電話も使うなら、この差は十分逆転する可能性があります。
mineoなら約5,159円
同じ、
15GB
10GB
5GB
程度の使用量なら、mineoでは容量ラインナップに合わせて、
15GB
15GB
7GB
などで組むことになります。
家族割を適用すると、おおよそ、
合計5,159円/月
です。
IIJmioより高くなりますが、
mineoには、
データ繰り越し
パケット放題
au・ドコモ・ソフトバンクから回線選択
という特徴があります。
単純な月額料金だけで決める必要はありません。
楽天モバイルなら月6,204円
楽天モバイルは、家族割適用後、
3GB超〜20GBまで:
2,068円/人
です。
今回の3人は全員3GBを超えるため、
2,068円 × 3
=
6,204円/月
です。
IIJmioや日本通信SIMより高くなります。
ただし楽天モバイルは、使用量が増えた場合にそのまま無制限へ移行できるのが強みです。
ケース①の結論
父15GB
母10GB
子5GB
なら、
| サービス | 3人合計 |
|---|---|
| IIJmio | 3,650円 |
| 日本通信SIM | 4,170円 |
| mineo | 約5,159円 |
| 楽天モバイル | 6,204円 |
料金だけなら、
IIJmio
がかなり強い結果になります。
ケース②|家族3人とも20GB使うなら日本通信SIMが強い
次は、
父:20GB
母:20GB
子:20GB
という家庭です。
家族全体では、
60GB
使います。
この場合は結果が変わります。
日本通信SIMなら3人で月4,170円
日本通信SIMなら、
20GB・1,390円 × 3人
=
4,170円/月
です。
年間では、
50,040円
です。
さらに3人それぞれに、
5分かけ放題
または
月70分無料通話
を付けられます。
全員20GB以内に安定して収まる家庭なら、非常に強い料金です。
IIJmioなら25GB×3人で月5,700円
IIJmioでは15GBの次が25GBなので、20GB必要なら25GBプランを選ぶことになります。
家族割適用後は、
25GB:
1,900円/人
です。
3人で、
1,900円 × 3
=
5,700円/月
です。
日本通信SIMとの差は、
1,530円/月
です。
年間では、
18,360円
日本通信SIMの方が安くなります。
mineoなら30GB×3人で約6,259円
mineoでは15GBの次が30GBです。
家族全員20GB必要なら30GBを選ぶことになります。
家族割を考慮すると、
3人合計で約、
6,259円/月
です。
データ繰り越しやパケット放題は魅力ですが、純粋な20GB料金では日本通信SIMにかなり差を付けられます。
楽天モバイルなら月6,204円
20GB以内なら楽天モバイルは、家族割後、
2,068円/人
です。
3人で、
6,204円
です。
これも日本通信SIMより月2,034円高くなります。
ケース②の結論
3人とも20GBなら、
| サービス | 3人合計 |
|---|---|
| 日本通信SIM | 4,170円 |
| IIJmio | 5,700円 |
| 楽天モバイル | 6,204円 |
| mineo | 約6,259円 |
この条件なら、
日本通信SIMが非常に強い
結果です。
家族割がなくても、基本料金そのものが低いためです。
ケース③|10GB・15GB・25GBなら再びIIJmioが強い
次に、
父:25GB
母:15GB
子:10GB
という家庭です。
合計50GBですが、使用量にかなり差があります。
IIJmioなら、
25GB:1,900円
15GB:1,500円
10GB:1,300円
で、
合計4,700円/月
です。
さらにデータシェアを設定できます。
日本通信SIMなら月4,958円
10GBと15GBの2人は、
20GB・1,390円
で十分です。
25GB使う人は、20GBプランへ追加データを買うより、
合理的50GBプラン・2,178円
を選ぶ方が安くなります。
そのため、
1,390円
+1,390円
+2,178円
=
4,958円/月
です。
IIJmioとの差は、
月258円
まで縮まります。
mineoなら約5,819円
近い容量で、
15GB
15GB
30GB
を組み合わせ、家族割を適用すると、
約5,819円/月
です。
IIJmioより高くなりますが、繰り越し・パケット放題を活用できるなら価値があります。
楽天モバイルなら月7,304円
10GBと15GBの2人は、
2,068円ずつ。
25GB使う人は20GBを超えるため、
無制限の、
3,168円
になります。
合計は、
7,304円/月
です。
ただし25GBの人が40GB、50GB、100GBと使っても3,168円のままなので、大容量ユーザーには安心感があります。
ケース③の結論
| サービス | 3人合計 |
|---|---|
| IIJmio | 4,700円 |
| 日本通信SIM | 4,958円 |
| mineo | 約5,819円 |
| 楽天モバイル | 7,304円 |
家族内のデータ使用量がバラバラなら、
細かく容量を選べて、さらにシェアできるIIJmio
が強くなります。
IIJmio|家族3人なら最初に比較したい
IIJmioの家族利用には、
家族割引
と
データシェア
があります。
同一mioIDで音声SIM・音声eSIMを2回線以上利用すると、条件を満たして申し込むことで、
1回線あたり月100円引き
になります。
3人なら、
月300円引き
です。
割引額だけ見ると大きくありません。
しかしIIJmioは基本料金が低く、さらに家族全体でデータをシェアできます。
そのため家族3人では、
割引額以上に「容量を無駄にしない」効果
が大きいサービスです。
IIJmioの家族割やデータシェアの詳しい仕組みは、IIJmioを家族で使う方法で解説しています。
日本通信SIM|家族割なしでも安い
日本通信SIMには、
「家族3人なら○円引き」
という家族割はありません。
データシェアもありません。
それでも20GB・1,390円という基本料金が低いため、
3人とも20GB以内なら、
月4,170円
です。
しかも短時間通話込み。
家族割がないから候補から外すのはもったいありません。
日本通信SIMとIIJmioの料金・通話・データ繰り越しまで詳しく比べたい方は、日本通信SIMとIIJmioを詳しく比較した記事も参考にしてください。
mineo|家族割より繰り越しが魅力
mineoの家族割は、
基本的に1回線あたり55円引き。
音声通話付き回線を3回線以上契約する場合は、
3回線目以降165円引き
になります。
家族3人なら、
1回線目:55円引き
2回線目:55円引き
3回線目:165円引き
です。
合計275円引き。
IIJmioとほぼ同程度です。
mineoを家族で選ぶ最大の理由は、割引額より、
データ繰り越しやパケット関連サービス
でしょう。
楽天モバイル|家族全員110円引き
楽天モバイルの「最強家族割」では、対象者全員が、
月110円引き
になります。
3人なら、
月330円引き
です。
また12歳以下や22歳以下では、年齢による追加割引もあります。
子どもがいる家庭では確認する価値があります。
そして家族の中に、
30GB
50GB
100GB
と大量通信する人がいるなら、20GB超で無制限になる楽天モバイルが候補になります。
ワイモバイル|割引額は大きいが基本料金も確認
ワイモバイルの家族割引サービスでは、
2回線目以降が月1,100円引き
です。
家族3人なら、
2人分で、
月2,200円引き
になります。
かなり大きな割引です。
しかしシンプル3 Sの通常料金は5GB・3,278円。
家族割だけなら、
1回線目:3,278円
2回線目:2,178円
3回線目:2,178円
で、
合計7,634円/月
です。
IIJmioのような低価格MVNOより高くなります。
その代わり、
通信品質
店舗サポート
端末販売
などを重視する家庭には向いています。
「家族割が一番大きい=一番安い」ではない
ここまでで分かるように、
IIJmio:
100円引き
ワイモバイル:
1,100円引き
だけを見るとワイモバイルが圧勝です。
しかし実際の家族3人料金では、使用量によってIIJmioの方が数千円安くなるケースがあります。
つまり見るべきなのは、
家族割引額
ではなく、
家族割引後の最終請求額
です。
家族で同じ通信会社にする必要はある?
必ずしもありません。
例えば、
父:大量通信するので楽天モバイル
母:20GB以内なので日本通信SIM
子:5GBなのでIIJmio
という組み合わせでも構いません。
むしろ料金だけなら、
家族全員を同じ会社へまとめない方が安くなる
場合があります。
一方、同じ会社へまとめると、
請求管理
サポート
データシェア
家族割
が分かりやすくなります。
安さと管理のしやすさ、どちらを優先するか考えましょう。
データシェアは本当に必要?
家族データシェアは便利ですが、全家庭に必要な機能ではありません。
例えば3人とも毎月ほぼ10GBなら、10GB前後のプランを個別契約すれば十分です。
一方、
父:25GB
母:5GB
子:10GB
のように使用量に差があるなら、シェアの価値が高くなります。
家族シェアを選ぶ基準は、
家族間のデータ使用量に差があるか
です。
子どもの通信量が増えることも考えておく
現在は子どもが月3GBでも、
動画
SNS
ゲーム
学校での利用
が増えると、データ使用量も増える可能性があります。
そのため現在の使用量だけでなく、
1〜2年後もプラン変更しやすいか
も確認するとよいでしょう。
IIJmioのように容量ラインナップが多いサービスは、家族の使用量が変化したときに調整しやすいメリットがあります。
家族3人でいくら安くなる?
例えば現在のスマホ代が、
父:6,000円
母:6,000円
子:4,000円
なら、
合計16,000円/月
です。
これを今回ケース①のIIJmio、
3,650円
へ変更できたとします。
差額は、
16,000円 − 3,650円
=
12,350円/月
です。
年間なら、
148,200円
です。
もちろん現在の料金や端末代によって差は変わります。
それでも家族全員分の通信費を見直すと、年間数万円〜10万円以上変わる可能性があります。
端末代を「スマホ料金」と混ぜない
通信費を比較するときに注意したいのが、スマートフォン本体代です。
例えば現在の請求が、
月8,000円
でも、
通信料金4,000円
端末分割4,000円
かもしれません。
格安SIMへ乗り換えても、端末の残債が消えるわけではありません。
比較するときは、
回線料金
と
端末代
を分けてください。
これだけで本当に削減できる金額が分かりやすくなります。
家族3人で選ぶならこの順番
まず、家族3人それぞれの過去3カ月のデータ使用量を確認します。
次に、
短時間通話が必要か
昼休みの通信品質をどこまで重視するか
店舗サポートが必要か
を確認します。
そのうえで、
使用量に差が大きい
→ IIJmio
全員20GB以内
→ 日本通信SIM
繰り越し重視
→ mineo
大量通信する人がいる
→ 楽天モバイル
通信品質・店舗重視
→ ワイモバイルやUQ mobile
という順番で候補を絞ると分かりやすいでしょう。
よくある質問
家族3人で一番安い格安SIMは?
一律には決まりません。
今回のシミュレーションでは、データ使用量が5GB・10GB・15GBならIIJmio、3人とも20GBなら日本通信SIMが安くなりました。
家族割が一番大きい会社を選べばいい?
おすすめしません。
割引額が大きくても、割引前の基本料金が高ければ最終的な支払額も高くなる場合があります。
IIJmioは家族3人でデータシェアできる?
同一mioID内のギガプランならデータシェアできます。
異なる容量のプラン同士でもシェア可能です。
日本通信SIMに家族割はある?
家族割はありません。
ただし20GB・1,390円と基本料金が非常に低いため、家族割なしでも総額が安くなることがあります。
mineoの家族割はいくら?
基本は1回線55円引きです。
音声通話付きのデュアルタイプを3回線以上利用すると、3回線目以降は165円引きになります。
楽天モバイルは家族で安くなる?
最強家族割で対象者全員が月110円引きになります。
年齢による追加割引もあります。
家族全員同じ格安SIMにする必要はある?
ありません。
使用量や通信品質の希望が大きく違うなら、家族それぞれ別の通信会社を使う方法もあります。
まとめ|家族3人は「家族割」より3人分の合計料金を見る
家族3人で格安SIMを選ぶとき、
「家族割がある会社」
だけを探す必要はありません。
重要なのは、
家族3人が毎月何GB使っているか。
今回のシミュレーションでは、
父15GB・母10GB・子5GB
→ IIJmio 3,650円
3人とも20GB
→ 日本通信SIM 4,170円
父25GB・母15GB・子10GB
→ IIJmio 4,700円
となりました。
つまり同じ3人家族でも、使用量によって最適なサービスは変わります。
IIJmioは家族割とデータシェア。
日本通信SIMは低い基本料金と無料通話。
mineoは繰り越し。
楽天モバイルは無制限。
ワイモバイルは通信品質とサポート。
それぞれ強みが違います。
家族だから全員同じ会社にすることも、
家族割が大きい会社を選ぶことも、
必ずしも正解ではありません。
まず3人それぞれのデータ使用量を確認してください。
そして、
家族3人分の「合計月額」が最も合理的になる組み合わせを選ぶ。
それが家族のスマホ代を無理なく見直す一番の近道です。
家族向けだけでなく、20GB前後の格安SIMを他社も含めて比較したい方は、20GB前後で安い格安SIMの比較記事も参考にしてください。

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