楽天モバイルとHISモバイルを30GBで比較|料金・通話・速度・何GBで逆転?

※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。料金・サービス内容は2026年9月21日時点で確認しています。申込み前には各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

「毎月30GBくらい使うなら、楽天モバイルとHISモバイルはどちらがいい?」

結論からいうと、30GB前後をできるだけ安く使いたいならHISモバイル、40GB以上使う月があるなら楽天モバイルが分かりやすい選択肢です。

HISモバイルの自由自在3.0は、30GB・月1,999円で6分かけ放題込み

楽天モバイルのRakuten最強プランは、20GBを超えると月3,278円で国内データ通信が無制限です。

先に結論
  • 30GB以内ならHISモバイルが月1,279円安い
  • 31〜36GBならHIS+追加チャージでも通常料金の楽天より安い
  • 通常料金では37GBから楽天モバイルが安くなる
  • 6分以内の電話が多いならHISモバイル
  • Rakuten Linkを使えるなら楽天モバイルは長電話にも強い

「30GBを超えるなら楽天」と単純に決める必要はありません。

HISモバイルは1GB 200円で追加できるため、使うデータ量によっては30GBを少し超えてもHISモバイルの方が安くなります。

目次

楽天モバイルとHISモバイル30GBを比較

比較項目HISモバイル楽天モバイル
30GB前後の月額1,999円3,278円
国内データ量30GB20GB超は無制限
30GB超過後低速通信/1GB 200円で追加可追加料金なしで国内無制限
通話6分かけ放題込みRakuten Linkで対象国内通話無料
通常通話料30秒9円標準電話アプリは30秒22円
データ繰り越しなしなし
回線ドコモ回線のMVNO楽天モバイルのMNO
5G対応対応
初期費用3,300円同一名義・累計4回線目まで0円
海外通信4GB・15日間の海外eSIM特典対象地域で毎月2GBまで高速通信

※割引・キャンペーンを適用しない通常料金を基本に比較しています。

30GBならHISモバイルが月1,279円安い

30GB利用時の通常料金は、HISモバイルが1,999円、楽天モバイルが3,278円です。

差額は、

3,278円 − 1,999円 = 1,279円

です。

毎月30GB以内に収まる人にとって、月1,279円の差はかなり大きいでしょう。

初期費用を含めると3カ月目でHISモバイルが安くなる

ただし、HISモバイルには契約時に3,300円の初期手数料があります。

利用期間HISモバイル楽天モバイル
1カ月5,299円3,278円
2カ月7,298円6,556円
3カ月9,297円9,834円
6カ月15,294円19,668円
12カ月27,288円39,336円

※HISモバイルは初期手数料3,300円を含む概算。楽天モバイルは同一名義で累計4回線目までの契約事務手数料0円、最強家族割などを適用しない場合で計算しています。

30GB以内で3カ月以上使うなら、初期費用を含めてもHISモバイルの累計料金が安くなります。

HISモバイル30GBの料金や注意点は、HISモバイル30GBを詳しく検証した記事でも解説しています。

何GB使うと楽天モバイルの方が安くなる?

今回の比較で特に重要なのがここです。

HISモバイルは30GBを超えても、1GBあたり200円で高速データを追加できます。

使用量HISモバイル楽天モバイル
30GB1,999円3,278円
31GB2,199円3,278円
33GB2,599円3,278円
35GB2,999円3,278円
36GB3,199円3,278円
37GB3,399円3,278円
40GB3,999円3,278円

通常料金同士なら、36GBまではHISモバイル、37GBから楽天モバイルの方が安くなります。

家族割を使う場合は境目が変わる

楽天モバイルの最強家族割を使うと20GB超は月3,168円になります。その場合は、HISモバイルが3,199円になる36GBから楽天モバイルの方が安くなります。

つまり、「30GBを超えるか」だけでなく、何GBくらい超えるのかを見ることが大切です。

楽天モバイルで30GB使う場合の考え方は、楽天モバイル30GBの記事でも詳しく解説しています。

通話は6分以内ならHIS、Rakuten Linkなら楽天

HISモバイルは6分かけ放題が料金込み

HISモバイルの30GBには、1回6分以内の国内通話かけ放題が含まれています。

専用の通話アプリは不要で、スマホ標準の電話アプリから発信できます。

6分を超えた部分の通話料は30秒9円です。

病院・学校・美容院・職場などへの短い電話をよく使う人には分かりやすい仕組みです。

楽天モバイルはRakuten Linkで対象国内通話が無料

楽天モバイルはRakuten Linkを利用すると、携帯電話や固定電話などへの対象国内通話を無料で利用できます。

ただし、0570など一部の番号は無料通話の対象外です。

Rakuten Linkを使わず標準電話アプリから発信した場合は30秒22円かかります。

通話スタイル相性がいいサービス
6分以内の電話が多いHISモバイル
標準電話アプリを使いたいHISモバイル
10分・20分と長く電話する楽天モバイル
Rakuten Linkを使える楽天モバイル

通信品質は料金だけでは比較できない

楽天モバイルは自社ネットワークを持つMNO、HISモバイルはドコモ回線を利用するMVNOです。

MVNOは利用者が集中する昼休みなどに通信速度が低下することがあります。

一方、楽天モバイルも地域・建物内・地下・端末などによって電波状況は変わります。

通信品質は使う場所で変わる

「楽天だから必ず速い」「ドコモ回線だからHISなら必ずつながる」とは言えません。自宅・職場・通勤経路など、自分がよく使う場所での通信環境も確認して選びましょう。

MVNOが昼に遅くなりやすい理由は、格安SIMが昼に遅くなる仕組みを解説した記事でも解説しています。

データ繰り越しはどちらも非対応

余ったデータを翌月に回したい人は注意が必要です。

HISモバイルには基本データの繰り越し制度がありません。

追加購入したデータも、その料金月の最終日までに使い切れなかった分は失効します。

楽天モバイルも国内データを翌月へ繰り越す仕組みはありません。

繰り越しを重視する場合は、データ繰り越しできる格安SIM比較も参考にしてください。

5Gはどちらも利用できる

楽天モバイルは5Gに対応しています。

HISモバイルの自由自在3.0も5Gに対応していますが、回線開通後にMy HISモバイルから5Gオプションを追加する必要があります。

海外利用は仕組みが違う

楽天モバイルは毎月2GBまで海外高速通信

楽天モバイルは対象の国・地域で、毎月2GBまで高速データ通信をプラン料金内で利用できます。

高速データを使い切ったあとも通信はできますが、高速通信を追加する場合は1GB 500円です。

HISモバイルは4GB・15日間の海外eSIM特典

HISモバイルの自由自在3.0では、4GB・15日間の海外eSIMを1電話番号につき年1回利用できる特典が案内されています。

この特典は2026年10月1日から提供予定です。

HISモバイルが向いている人

  • 毎月20〜35GB程度で使用量が安定している
  • 月額料金をできるだけ抑えたい
  • 6分以内の電話をよく使う
  • 専用通話アプリを使いたくない
  • 30GBを少し超える程度なら追加チャージで対応できる

HISモバイルの最新料金・提供条件を公式サイトで確認する

自由自在3.0

楽天モバイルが向いている人

  • 40GB以上使う月がある
  • 毎月のデータ使用量が大きく変わる
  • 動画やテザリングで大量に通信する
  • Rakuten Linkで長めの電話をする
  • データ残量を気にせず使いたい

楽天モバイルの最新料金・キャンペーンを公式サイトで確認する

楽天モバイル

迷ったら過去3〜6カ月のデータ使用量を見る

迷ったときは、現在契約している通信会社のアプリなどで、過去3〜6カ月のデータ使用量を確認してみてください。

普段の使用量考え方
20〜30GBHISモバイルの料金メリットが大きい
31〜35GBHIS+追加チャージも有力
36GB前後楽天の家族割有無も含めて比較
37GB以上通常料金では楽天が安くなり始める
40GB以上を頻繁に使う楽天モバイルが分かりやすい

他社も含めて確認したい方は、30GBで安い格安SIM比較も参考にしてください。

よくある質問

30GBなら楽天モバイルとHISモバイルはどちらが安い?

通常料金ではHISモバイルが月1,999円、楽天モバイルが月3,278円です。30GBならHISモバイルが月1,279円安くなります。

HISモバイルは何GBまで楽天モバイルより安い?

1GB 200円の追加チャージを利用する前提なら、通常料金同士では36GBまでHISモバイルの方が安く、37GBで楽天モバイルが安くなります。

楽天モバイルの家族割を使う場合は?

最強家族割を適用すると20GB超は月3,168円です。この場合、36GBではHISモバイル3,199円より楽天モバイルの方が31円安くなります。

HISモバイル30GBには6分かけ放題が含まれる?

はい。自由自在3.0の20GB・30GBには、1回6分以内の国内通話かけ放題が含まれています。

HISモバイルは30GBを使い切るとどうなる?

低速通信へ切り替わります。高速通信を追加したい場合は1GB 200円でチャージできます。

データ繰り越しはできる?

HISモバイル、楽天モバイルともに基本データを翌月へ繰り越す仕組みはありません。

まとめ|30GBならHIS、40GB以上なら楽天が分かりやすい

30GB前後で比較すると、楽天モバイルとHISモバイルは強みがはっきり分かれます。

重視すること候補
30GBを安く使うHISモバイル
6分以内の通話HISモバイル
専用通話アプリを使いたくないHISモバイル
30GBを少し超える程度HIS+追加チャージも候補
40GB以上使うことが多い楽天モバイル
データ量を気にしたくない楽天モバイル
Rakuten Linkで長電話する楽天モバイル

一番大切なのは、「30GBを超えるか」ではなく「普段どのくらい超えるのか」です。

毎月30GB前後ならHISモバイルの料金メリットは大きく、35GB程度でも追加チャージを含めて安く使える場合があります。

一方、40GB・50GB以上使う月があるなら、楽天モバイルの無制限の方が料金を予測しやすくなります。

料金だけでなく、通話方法・通信環境・初期費用まで含めて、自分の使い方に合う方を選びましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

家族のスマホ代や通信費、サブスクを見直すのが好きな40代会社員。自分でも料金プランを調べたり乗り換えたりしてきた経験をもとに、安さだけでなく、使いやすさや通信品質まで含めて「本当に自分に合うか」を考えて紹介しています。

コメント

コメントする

目次