BB.excite光10Gを契約するとき、意外と迷うのが「10ギガ対応ルーターもレンタルした方がいいのか?」という点です。
結論からいうと、BB.excite光10Gでルーターのレンタルは必須ではありません。
私はレンタルのeero Max 7を使わず、市販のAterm 7200D8BEを購入してBB.excite光10Gで使っています。
- ルーターを自分で選べる → 市販ルーターでOK
- 対応機種を調べるのが面倒 → eero Max 7が分かりやすい
- 私はAterm 7200D8BEを使用中
- 設定は私の場合、ほぼつなぐだけで完了
- Galaxy S26のWi-Fi実測は下り約1.3Gbps・上り約1.0Gbps
この記事では、ネット上のスペック比較だけではなく、BB.excite光10G+Aterm 7200D8BEを実際に自宅で使っている体験をもとに、レンタルと市販ルーターのどちらを選べばよいか整理します。
BB.excite光10Gのルーターはレンタル必須ではない
まず押さえておきたいのは、BB.excite光10Gを契約したからといって、BB.exciteからルーターを必ずレンタルする必要はないということです。
条件を満たした市販ルーターを自分で準備して使うこともできます。
ただし、「10ギガ対応」と書かれていれば何でもいいわけではありません。
- 最大10Gbpsの光回線に対応できる
- MAP-E(IPv6オプション)に対応している
- DS-Lite(transix)に対応している
- 使いたい端末に合ったWi-Fi性能を備えている
私はこの条件を踏まえ、10ギガ回線に対応したAterm 7200D8BEを使っています。
私が使っている市販ルーターはAterm 7200D8BE
現在、BB.excite光10Gで使っているのがNECのAterm 7200D8BEです。
この機種を選んだ一番の理由は、シンプルに10ギガ回線に対応していたことです。
購入した金額は正確に覚えていないため、この記事では購入価格については比較しません。
| 項目 | Aterm 7200D8BE |
|---|---|
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
| 使用周波数帯 | 2.4GHz/5GHz |
| 5GHz | 最大5,764Mbps(規格値) |
| 2.4GHz | 最大1,376Mbps(規格値) |
| WAN | 最大10Gbps×1 |
| LAN | 2.5Gbps×1+1Gbps×3 |
| IPv4 over IPv6 | transix・IPv6オプションなどに対応 |
| メッシュ | 対応 |
| 回線自動判定 | 対応 |
10Gbpsに対応しているのはWAN側です。有線LAN側の最速ポートは2.5Gbpsなので、パソコン1台をLANケーブルで接続して10Gbps通信できるルーターではありません。
とはいえ、私の場合はスマホ中心のWi-Fi利用なので、実際に使っていてこの点が困ったことはありません。
設定は私の場合、ほぼつなぐだけで簡単だった
市販ルーターを選ぶと、「10ギガ回線の設定って難しいのでは?」と心配になるかもしれません。
私も少し身構えていましたが、実際には難しい設定をした記憶はなく、基本的には機器を接続するだけで使い始められました。
Aterm 7200D8BEには回線を自動判定する機能があり、transixやIPv6オプションなど、利用可能なIPv4 over IPv6サービスを自動で判定できます。
もちろん、回線構成や利用環境によっては個別設定が必要になる可能性があります。
そのため「誰でも必ずつなぐだけ」とは言えませんが、少なくとも私のBB.excite光10G環境では非常に簡単でした。
Galaxy S26で下り1.3Gbps・上り1.0Gbpsを実測
スペックだけでは実際にどれくらい速度が出るのか分からないので、自宅で速度を測定しました。
| 測定条件 | 内容 |
|---|---|
| 光回線 | BB.excite光10G |
| ルーター | Aterm 7200D8BE |
| 端末 | Galaxy S26 |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 測定場所 | ルーター近距離 |
| 測定時間 | 11時頃 |
| 下り | 約1.3Gbps |
| 上り | 約1.0Gbps |

普段の測定でも1Gbpsを超えることは珍しくなく、条件が良いと2Gbps前後になることもあります。
家族5人で利用し、スマホやパソコンなど常時5〜6台ほど接続していますが、複数台つないだから極端に遅くなったと感じることは今のところほとんどありません。
ただし、これはあくまで私の自宅・端末・測定時間での結果です。
通信速度は住所、時間帯、端末性能、ルーターとの距離、電波状況などで変化するため、Aterm 7200D8BEを使えば必ず同じ速度が出るわけではありません。
Aterm 7200D8BEとeero Max 7の違いを比較
BB.excite光10Gでは、市販ルーターとは別にeero Max 7をレンタルする方法があります。
ここで重要なのは、私はAterm 7200D8BEは実際に使っていますが、eero Max 7は使用していないことです。
そのため、Atermは実体験+メーカー仕様、eero Max 7はBB.excite・メーカーの公式仕様をもとに比較します。
| 比較項目 | Aterm 7200D8BE | eero Max 7 |
|---|---|---|
| 入手方法 | 自分で購入 | BB.exciteからレンタル |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 |
| 周波数帯 | 2.4/5GHz | 2.4/5/6GHz |
| 10GbEポート | WAN×1 | 2ポート |
| 2.5GbEポート | LAN×1 | 2ポート |
| その他LAN | 1Gbps×3 | ― |
| メッシュWi-Fi | 対応 | 対応 |
| BB.exciteでの位置づけ | 自分で対応確認 | BB.excite動作確認済み |
| 月額レンタル料 | なし | 条件により550円/660円 |
| 72カ月利用後 | 購入品なので所有 | 条件を満たせば無償譲渡 |
| 設定 | 私の場合はほぼ接続だけ | スマホアプリを使用 |
スペックだけを見ると、eero Max 7は6GHz帯に対応し、10GbEポートも2つあるため、有線・無線ともにより高性能な構成です。
一方で、私のようにスマホや家庭内の一般的なWi-Fi利用が中心なら、Aterm 7200D8BEでも十分高速に使えています。
新規契約や対象のBB.excite光サービスから10Gへ移行する場合は、キャンペーン適用で月額550円。転用・事業者変更の場合は月額660円です。
利用開始月を1カ月目として72カ月目の末日まで継続利用すると、条件を満たした場合はその後無償譲渡され、返却不要になります。
結局、Atermとeero Max 7のどちらを選べばいい?
私は、次のように考えると選びやすいと思います。
- 自分で対応機種を調べられる
- 好きなメーカー・機種を選びたい
- 毎月のレンタル料金を増やしたくない
- 必要なWi-Fi性能やLANポートを自分で決めたい
- 回線を変えても同じルーターを使いたい
- 対応ルーターを自分で探したくない
- BB.exciteで動作確認済みの機器を使いたい
- 6GHz帯を含むWi-Fi 7を使いたい
- 10GbE対応の有線LAN環境も作りたい
- 初期の機器購入費を抑えたい
私は「10ギガ対応の市販ルーターを自分で選べる」「毎月レンタル料金を払わなくていい」という点からAtermを選びました。
結果として、現在の使い方では特に不満はありません。
ルーターだけでなく回線そのものを比べたい場合は、BB.excite光10Gとahamo光10ギガの料金・ルーター比較も参考にしてください。
BB.excite光10Gで光電話を利用する場合、レンタルルーターとしてeero Max 7は選択できません。
光電話も利用する予定なら、申込時に選べるルーター構成を確認してください。
1ギガ対応ルーターをそのまま使える場合もある
「今持っている1ギガ対応ルーターでは絶対に使えないの?」と思う人もいるかもしれません。
BB.exciteでは、最大1Gbps対応ルーターでも、MAP-EまたはDS-Liteに対応していれば利用できる場合があると案内しています。
ただし、1Gbpsまでの機器を使えば、当然ながら10ギガ回線の性能を十分に活かすことはできません。
一時的に既存ルーターを使うのはありですが、せっかく10ギガへ変更するなら、最終的には10ギガ回線に対応したルーターへ替えた方がメリットを活かしやすいです。
そもそも10ギガ回線が必要か迷っているなら
ルーターを買う前に、そもそも「自分に10ギガ回線が必要なのか?」を考えることも大切です。
私は以前1ギガ回線を使っており、その後BB.excite光10Gへ乗り換えました。
Web閲覧や普通の動画視聴だけなら、正直なところ1ギガでも十分だと感じる場面は多いです。
一方で、大容量データの送受信や家族で多数の端末を使う環境では、10ギガへ変更したメリットを感じる場面があります。
→ 光回線10ギガは必要?1ギガから実際に乗り換えて比較した結果
BB.excite光10Gのルーターでよくある疑問
BB.excite光10Gではルーターのレンタルが必須?
必須ではありません。条件を満たした市販ルーターを自分で用意できます。私はAterm 7200D8BEを使用しています。
Aterm 7200D8BEはBB.excite光10Gで使えている?
私の環境では使えています。Galaxy S26をWi-Fi接続して測定した際は、下り約1.3Gbps・上り約1.0Gbpsでした。
Aterm 7200D8BEの設定は難しい?
私の場合は難しくありませんでした。複雑な設定をした記憶はなく、基本的には接続するだけで使い始められました。ただし利用環境によって設定方法は異なる可能性があります。
eero Max 7とAtermはどちらが高性能?
ハードウェア仕様では、eero Max 7は6GHz帯に対応し、10GbEポートを2つ搭載しているため、より上位の構成です。
ただし、必要な性能は使い方によって変わります。私の家庭ではAterm 7200D8BEでも十分高速に使えています。
10ギガ契約なら10Gbps出る?
10Gbpsは理論上の最大通信速度であり、実際の端末で常時10Gbps出るわけではありません。
ルーター、端末、LANポート、Wi-Fi規格、ケーブル、距離、回線状況などによって実効速度は変わります。
まとめ:自分で選べるなら市販ルーター、迷うならeero Max 7
BB.excite光10Gでは、レンタルルーターは必須ではありません。
私は市販のAterm 7200D8BEを使っていますが、設定も特に難しくなく、Galaxy S26では下り約1.3Gbps・上り約1.0Gbpsを実測できました。
自分で機種を選べる人:
Aterm 7200D8BEなど、BB.excite光10Gの接続方式に対応する市販ルーター。
機種選びで迷いたくない人:
BB.exciteで動作確認済みのeero Max 7。
BB.excite光10Gそのものを実際に使った速度、月額料金、開通までの期間、使って感じたデメリットについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
※料金・キャンペーン・レンタル条件・機器仕様は2026年9月20日時点で確認した内容です。サービス内容は変更される場合があります。


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