【2019年版】気になる！他人の年収！年収別割合をまとめました。年収500万円の占める割合は？

年収500万円というのは、働く人にとって1つの壁ではないでしょうか。

長く勤めていれば昇給できたのは過去の話。

現代の給与体系は年功序列ではなくて、能力至上主義へと移行してきています。

また、昇給すればまだいい方で、昇給すらもないところが多いです。

給料もだんだん2極化が激しくなってきていて、高いか低いかですね。

ぼくの年収は500万円を少し超えるくらいです。

スペックは、30代前半の男性です。

自分の給与がどのくらいの位置にいるのか？ふと気になりました。

そこで、国税庁の出している平成29年民間給与実態統計調査をもとにまとめてみました。

そして、そんな年収500万円のぼくのリアルな生活をポツポツと書いていこうかと思います。

割合から見た年収500万円

平成29年民間給与実態統計調査を参考に、年収500万円が占める割合を見ていきたいと思います。

全給与所得者の平均

平成29年　民間給与実態統計調査より引用改変

国税庁の発表した平成29年　民間給与実態統計調査によると男性の平均給与は532万円、女性の平均給与は287万円となっています。

男女を合わせた平均給与は432万円（平均年齢46歳）となっています。

上の表を見てもらうとわかるように、男女の差が激しいのが印象的です。

ただ、この統計は非正規雇用者も対象としているため男女差が激しくなっているのかもしれません。

どうしても女性は育児・出産等で非正規雇用者が多いので仕方ないのかもしれません。

日本の少子化を反映しているのか平均年齢も高めですね。

年齢別に見た年収500万円

先ほどの数字は全給与所得者の平均になります。今度は、20歳から59歳までを抜粋して年齢別に見ていきたいと思います。

平成29年　民間給与実態統計調査より引用改変

このようになっています。特徴は

• 女性の給与が増えていない。
• 男性は年齢とともに給与が増えていくも50台以降は頭打ち

この2点ですね。

ぼくは30代前半の男性なので平均よりは貰っていますが、多いわけではないようです。

年収別の割合

今回は抜粋して、給与が200万円～800万円の間で見ていきたいと思います。

平成29年　民間給与実態統計調査より引用改変

簡単にまとめると

• 300 万円超 400 万円以下の者が 867 万人（構成比 17.5％）で最も多い。
• 200 万円超 300 万円以下の者が 781 万人（同 15.8％）で2番目に多い。

といったところです。

300-400万円の年収が1番多いことがわかります。

年収500万円の暮らしぶり

ぼくの年収は500万円を少し超えるくらいです。

ちなみに僕の家族構成を申し上げますと4人家族で、妻と子供が2人です。

下の子供が小さく妻はまだ働きに出ていません。

車のローン、家のローン、子供の学資保険、各種医療保険、貯蓄型の保険等を支払うと贅沢はできません。

それでも、まだ学資保険やら貯蓄型の保険ができているので恵まれているのかもしれません。

ローンなどは問題なく組むことができました。

これからは副業の時代がきます。本業だけでは心もとないです。

僕も株やFX等の投資を副業としてやりたいですが、なかなか投資に回すお金は工面できません。

独身のうちにやっとけばよかったなと思っています。

なのでお金を稼ぐ手段としてサイトを作り、収益化を目指しています。

ちなみにまだ収益化はできていません(笑)。いつになりますかね。

とほほ・・・。

まとめ

今回まとめてみて感じたことは、若年層の給与は安いです。

これから子育てがあったり、マイホームを建てたりということを考えるとやるせいないですね。

年収500万円は男性の平均給与よりは少し安いですが年齢ベースで考えると平均よりは貰っていることになりました。

でも、実際の体感としてはそんなに余裕のある生活はしていません。

これからは何か副業をして本業以外に収入を得るそんな時代が到来すると思います。

早めに行動しましょう。

では。また。